雪まつりの来場者数は前年比で70万人減だった件

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札幌市中央区の大通公園などで開催されていた北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が11日閉幕し、実行委員会によると来場者数は昨年の273万7千人より71万6千人少ない202万1千人だった。実行委は減少の理由として「新型コロナウイルスに関連した肺炎の世界的な発生」などを挙げた。

今年度はただでさえ暖冬で雪が少なく、雪像が作れるのかという懸念すらあったさっぽろ雪まつり。結果としては前年より70万人ほど少ない202万1000人に留まったという。暖冬による雪不足ではなく、新型コロナウイルスの問題が大きな影響を与えた模様。

過去の来場者数は次の通り。


2006年...198.5万人
2008年...215.9万人
2010年...243.3万人
2012年...205.4万人
2014年...240.2万人
2016年...260.9万人
2018年...254.3万人
2019年...273.7万人

2019年は天候に恵まれ中華圏の旧正月の連休が重なったため来場客数は大きく増加。今年は記事の通り、新型コロナウイルスによる影響で大幅な減少が生じましたが、天災のようなもので仕方がありません。

なお札幌市の調査「さっぽろ雪まつり経済効果調査」によれば雪まつりにおける来場者一人あたりの市内消費額は推計で
 札幌市民:4411円
 札幌市民以外の道内客:11896円
 道外客:48595円
 外国人客:73657円
と、海外からの来訪客が大きな経済効果をもたらしていることが分かります。単純な人数以上に、経済的な影響は大きなものとなるでしょう。


元々前年の2019年が色々と条件が重なって過去最高の来場者数をカウントしていたというのもあるのだけど。やはり200万人ちょっとってのはかなり減っているよな、と。ただむしろ、海外からの観光客が大きく減っているので、会場周辺に与える経済効果の上でのダメージが大きいのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2020年2月14日 07:33に書いた記事です。

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