マクドでやっぱり登場お米製品「ごはんバーガー」登場

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日本マクドナルドは28日、午後5時から閉店までのディナー時間帯に販売する「夜マック」の新商品として、人気メニューを特製ごはんバンズでサンドした『ごはんバーガー』を2月5日から全国の店舗で期間限定で販売することを発表した。マクドナルドで『ごはんバーガー』が販売されるのは史上初となる。


先日【マクドナルドで米製品が出る可能性】で紹介した、マクドナルドの公式アカウントの意味ありげなツイートの件。やっぱり伏線でしたとさ、ということでマクドにおけるライスバーガーの登場。コンセプトとしては夕食向けのメニューを既存メニューに寄り添う形でというもので、バンズをライスに変えただけ。ライス部分はどうやって調理するのだろうか、既存の調理器で対応できるのかなといった中の人の心配はあるのだけど、切り口としては面白いし、個人的には好き。味そのものがどうかとか、食べにくくないのかなという話は実食してからでないと分からないけど。

中食需要、食のアウトソージングが進む中で夕食時間帯にファストフード業界がアプローチをかける動きは多々見受けられますが(吉野家の「吉呑み」が好例)、夕食はお米をとの需要にマクドナルドが出した回答がこれだというのは驚きです。


スタイルは同業他社のモスにおけるモスライスバーガーと同じものですが、既存のハンバーガーのラインアップからバンズを差し替えるだけで済ませることで、作業工程の煩雑さを最小限にとどめているのは好感が持てます(成型バランスで難儀するかもしれませんが)。サイドメニューのナゲットとの相性も良さそうです。

他方マクドナルドでは前世紀、1991~1992年に飲茶的ご飯メニューとして「マックチャオ」「エビチャオ」「ハンバーグチャオ」「カツチャオ」を、1992年に「お昼のカツカレー」を販売した経歴があります。今回の「ごはんバーガー」が定番アイテムとして定着するか、気になるところです。


お値段が少々高いのでコスパの関係でどれだけ需要が生じるかなという不安はある。第一マクドでは前世紀にご飯メニューにアプローチをしてことごとく玉砕してきたし......って資料を読み返すと当時の販売価格って、今で見てもお高めだったのだな。

他方、現在でもフィリピンのマクドナルドではご飯がどんっと提供されるメニューがあったりする。おにぎり感覚なんだろうか。......日本でもいっそのこと、おにぎらずとかおにぎりそのものをマクドで売りに出せばいいのではないかな、とふと思ったりもする。ライスバンズがありならば、ライスそのものもいいじゃない、的な。まぁ、今回のごはんバーガーも事実上おにぎらずのようなものだしなあ。

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このページは、不破雷蔵が2020年1月29日 07:00に書いた記事です。

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