がん発症は確率論の問題

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がんはまだ治癒できるまでの医療技術が確立されていないため(完全ではない、という意味)、発症するとコワイ病気には違いない。そして他の病気の治癒確率が上がっているために、相対的に発症、さらにはそれを起因とする死亡事案へのリスクも高まっている。

がんは細胞のイレギュラーによって生じるのだから、誰にでも発生するリスクはある。毎日サイコロを振り、特定の目が出たら、例えば全部1ならば発症する、という概念で問題は無い。ただそのサイコロの数が100個だったりするまでの話。他の病気の起因が少なくなるのだから、がん発症チェックのサイコロ振りの結果が出やすくなるのは当然の話ではあるし、誰にも発症してしまう可能性はある。

発症してもその人の特定の行為が悪いというような話ではない(無論そうなってしまうことをしでかしてしまった場合は別だけど)。たばこを吸わないとかお酒を飲まないという話は、確かにリスクを減らす効用はあるけど、それとて可能性をゼロにしてくれるわけじゃない。振るサイコロの数を減らしてくれるまでの話。


色々な話は出ているけど、結局確率論をしっかりと把握していれば、がんの実情は分かるはず。「なりにくい」はあるけど「ならない」はありえないのだな。それこそ細胞の無い存在になればがんにはならないけど、それはもう生物では無い。

それこそ異世界ものの話にあるように、運のパラメータを限界突破ぐらいに割り振れば、あるいはがんにかからずに済むようになるかもしれない。それぐらいの話でしかない。

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このページは、不破雷蔵が2019年11月 5日 07:08に書いた記事です。

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