トリチウムのデマ切りと朝日新聞の風評加害

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先日の【トリチウムの件、覚え書き】に続く覚え書き。この2件で生物濃縮とか有機結合とか置換されて遺伝子棄損とかいう、巷で出回っている話とか、放出される時には処理してからだよという話とかは大体カバーされてしまっている。というかこれも含めた資源エネルギー庁のこのページを一通り目を通す事で、トリチウム関連のお話は大よそクリアできるはず。「情報ガー」的なものはノープロブレム。

というか話が逆で、生物濃縮とか有機結合とか置換されて遺伝子棄損とか、汚染水をそのまま排出とか語っているのは、よほどの物知らずか、単なるデマ屋と見なすのが無難かも。


で、朝日系列は積極的に処理水を汚染水と表現して、処理前のものをそのまま流すかのように錯覚させている。韓国に対する輸出管理の通常化のことを頑なに「輸出規制」と表現していたのも朝日系列だったんだよね(他にも通信社がやってたけど)。日本語能力が絶望的なのか、世間を騒がせようという悪意的意図があるのかな、と思ったりする。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月20日 07:41に書いた記事です。

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