「過度の一般化」と「真実性を担保するための実名報道」

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ツッコミを受けている大元のツイート主は「毎日新聞記者。主に朝鮮半島を担当し、ソウルに計8年半勤務しました。ジュネーブでも4年間勤務」との経歴を自称している方。それを前提にして。

インバウンド周りについては以前ヤフコメの解説で色々と調べたのですぐに「過度の一般化」という詭弁の手法の一つだなというのが判明した次第。確かに局地的に見れば韓国の比率が高いところでは影響は出るだろうけど、それが全体像を表しているわけでは無い。まさに今の報道がよくやりがちな、木を見せて森に見せる方法論。けれどあまりにもその手口がおチープすぎて、すぐにツッコミが入っている次第。

そしてもう一つ。オフレコ云々との部分に関しては、先日の京アニの事件で報道がこぞって主張した「真実性を担保するための実名報道」の観点では、信ぴょう性はゼロに等しいものと見て問題はない。それをあたかも事実であるかのように語るのは、ペテン師のやること。それはそれというのなら、報道全体の信ぴょう性を放棄しているのと同じ。

そもそもオフレコの話を記者が公言している時点でアウトということに、なぜ気が付かないのか不思議ではある。オフレコの意味をどこまで理解しているのだろうか。多分、何もわかっていないのだろうな。オフレコの話とか、一次ソースが分からない・公言できないものについては、基本的に自分の判断・精査材料や方向性の補完として使い、それそのものをソースにしてはいけないし、する意味は無いというのに。

...というか「主に朝鮮半島を担当し、ソウルに計8年半勤務」してこれかい、という嘆きのため息が止まらないのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月 8日 07:57に書いた記事です。

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