窒息や誤飲が疑われるときの対応

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のどに食べ物や異物が詰まって気道が塞がると、僅かな時間で重篤化し、死亡することもあります。窒息や誤飲が疑われるときは一刻も早い対応が必要です。子どもの成長段階によって応急手当の方法は異なりますので、万が一のときに備え、慌てず適切な行動ができるように対処方法を覚えておきましょう。

そういや先日幼い子供がタピオカを口にして喉に詰まらせたという話があったなぁ、ということを思い出しながら。ネットをやっている人はそのぐらいの幼さではないだろうから、自分自身が詰まらせることは滅多にないだろうけど、自分の周辺でそのようなアクシデントが生じる、遭遇する可能性はゼロとはいえない。そのような時に何もできずにあたふたしたり、後で悔やむようなことになるよりは、少しでも自分が何かできるように手立てを覚えていた方がいい。

今件では背部叩打法と腹部突き上げ法について語られているけど、どちらもちらほらとは見聞きしてはいるものの、詳しい方法をしっかりと理解している人はさほど多くはないはず。

今件では9月9日が救急の日だからということで挙げられているけど、実のところ自治体などではその日に限らず定期的にこんな感じの応急手当の講座が開かれていたりする。一度覚えてしまえばそう簡単に忘れられるものでもないので、機会を見つけて足を運んでみるのも良いと思う。他にも人工呼吸の仕方とかも学べるはずだ。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月 8日 07:06に書いた記事です。

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