シンクタンクが語っていればすべて正しいというわけでは無い

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日本の輸出管理にかかわる問題で、どこぞのシンクタンクが「日本の管理はなっちょらん、ランキングでは韓国より下だ」というレポートを出して、それを振り回す界隈が確認できたので、その記事のコメントに寄せられていた指摘を覚え書き。

実のところ真逆の結論を出しているところもあり、そのシンクタンクの方が「日本はなっちょらん」としたシンクタンクよりも評価は上。シンクタンクの語る内容を盲信してしまえば、むしろ日本の判断は正しいよ、ということになる。

要はシンクタンクという肩書・権威を用いて主張すれば、無条件で鵜呑みにされてしまうけど、実のところはシンクタンク自身にも確証性・信ぴょう性の類はあって、その格付けを見極めると、むしろだめじゃんということ。というかそもそも論としてシンクタンク云々以前の話で、管理しているはずの資料を提示すればそれで済むまでのお話なのだけどね。

今件はシンクタンクが語っているからフルスロットルで正しいはずだという錯覚を悪用した事例だけど、海外から情報発信をしていれば反社活動家もイエロージャーナリズムに染まった存在も、立派な在外ジャーナリスト扱いされるという風潮は、ホント、どうにかならないものかな、と思ったりもする。

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このページは、不破雷蔵が2019年9月 2日 06:59に書いた記事です。

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