コンビニで早くもおでんが登場するとの話

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猛暑日に早くもおでんが発売されました。おでんは気温が下がり始めると売れる傾向があり、真夏から売り始めることでいち早く客に周知させる狙いがあります。

先日ローソンの中華まんやおでんの発売開始の告知があったことや、元々前日比で気温が下がると涼しさを覚えるので冬物のカウンターアイテムが売れ始める云々ってのはあるけどそれにしては今年は早すぎないかということを記事にした。前日比で気温が下がるとおでんや中華まんが売れるようになるってのは、公にしたのはローソンのリリースがはじめてのはず。

で、実はセブンも展開をはじめていたので、大手コンビニの大部分がこの時期にすでにおでんやら中華まんの展開をはじめたことになる。でも、どうして? と電話の受話器を持ちたくなるような当方。早すぎやしないかい? と記事をよく見たら、なんか今年は「真夏から売り始めることでいち早く客に周知させる狙い」ってのが加わっている。つまり従来のタイミングより早く展開させることで、周知効果を狙っていると。

ただ、該当記事のコメントを見ても、おでんや中華まんの夏売り毎に色々と見聞きする話からも、「前日比で気温がマイナスになるとホットなカウンターアイテムが売れる」ってのは、どこまで正しいのだろうかという疑問を持ってしまう。売上データは各店舗への卸しの値なのか、カウンターで実際に売れたもので売れ残りは除外されているのか。年賀はがきみたいな店員への半強制的な購入仕草は本当に無いのかとか。

検証のしようがないので、推測をしていくしかないのだけどね......。何か色々ともやもやする。とはいえ、夏向けに冷やしおでんとか冷やし中華まんとか作るわけにもいかないし、ねえ。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月 7日 07:01に書いた記事です。

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