相次ぐ虚報とその否定と

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昨日は2件も立て続けて、日米韓に絡んだフェイクニュースというか虚報と、それを否定する話が出てきて、とても興味深かった件。まずはこの、日韓の仲介案を米国が提示した云々ってのを匿名の米高官が語ったという話がロイターから通じられ、日本国内の報道機関でたらいまわしされ、結局はその日のうちに当事者から否定されてしまったというお話。

本当に該当する高官が発言したとしても米政府の意向ならばわざわざ匿名で語る必要は無い。むしろトランプ大統領が自らツイートするぐらい。だから反主流、反発している特定高官の愚痴レベルだろうな、と。あるいは記者側のねつ造か、情報源の虚報に踊らされたか。ロイターのこの書き手は色々と問題があるとの指摘もあるし。

いずれにせよ、情報源が明確でない情報は単なるネタか、その内容とは別の明確な意図がどこかに存在するので、内容そのものを信じるのは良くない、ということではある。最近特にこの類のが増えてきた。むしろ今件は、どうしてこのような報が生じたのか。それを考えると面白いかもしれない。記者の経歴、過去の記事内容も合わせ。


で、不思議なことに同日、米軍への思いやり予算を現状の5倍にするとか何とかいう話が出てきて、それもまた即日当事者らの間で否定されているという始末。こちらも大元は朝日新聞だけど情報源は匿名のもの。先日対韓国で似たような話はあったけどねえ。

それにしても一日で二度も、日本と米国と韓国に関連することで、日本に揺さぶりをかけるような匿名情報源からの報道がニュースとして報じられ、それが当事者に否定されるってのは、やっぱり異様な事態に違いない。情報戦だとしても稚拙すぎるし、あからさま過ぎるのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月 1日 07:25に書いた記事です。

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