土用の丑の日は「う」のつくものを食べればいいんだってばさ

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先日無事に終わった今年の土用の丑の日。例年に比べるとうなぎ云々の話は沈静化しているかなあと思ったのだけど、食品スーパーに出かけたらどこもかしこもうなぎ三昧で、それに高齢者がゾンビの如く群がっているのを見るに(冗談抜きの表現)、自分の統計分析は間違っていなかったのだろうな、ということを考えながら。

VRでうなぎを食べるような錯覚に自ら陥れるってのは悪くない話に違いない。元々「う」がつけば何でもいいという自作慣習なのであって、科学的強要性は何もないのだから、食べた気になればいいわけなんだな。しかもVRなどで疑似体験すると、それっぽい感覚を脳が認識するってのもあるし。

VRうなぎ屋ってのを屋台のようなもので創ってみるのも面白いかも。実際に食べさせるのは何か別のかば焼き。かまぼこでもいい。


そう、「う」がつくものならば良いのだから、極論として「うまみ調味料」でもいいわけだ。これならほとんどの食品に使われているから、何を食べてもいいってことになる。さらには自分が美味しいと感じているもの、つまり「うまいもの」なら何でもOK。これならほとんどの料理がOKになるよね。

それぐらいの柔軟性のある考え方をするべきだな、という感はいなめない。

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このページは、不破雷蔵が2019年7月28日 06:54に書いた記事です。

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