まとめてさようならをする本とかコマンドマガジンとか

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毎度おなじみの資料片付け。必要判定から除外された本のうち見積もりを出したらゼロ円判定を受けた本のうち、ほしいと言われたものを除外し、残りを一山いくらで引き取ってくれるところへ出す本の片付け。こんなのいつ買ったっけとか、後で読むつもりでそのままになっていたなとか、今ではもう意味が無いな的なものまで。

この類の整理は自分の記憶と記録と体の一部が引きはがされていくようで、何とも言えないつらみを感じるのだけど、死蔵されてしまうよりは誰か望む人の手元に渡っていく方が、本自身にとっても幸せな話に違いない。多分そうだ、と思いたい。


こちらはコマンドマガジンとかシックス・アングルズといった、シミュレーションボードゲームの専門誌。仕事場だか何だかの場所のそばにあった書泉ブックスだったかな? の大型書店で必死になってバックナンバーを買い集めていたような記憶がある。資料として使うつもりだった、はず。結構読み物としても使えるものだったんだよね、これ。

保存状態は必ずしも良いものでは無く、さらに本誌と説明書とゲーム本体(地図やコマ)がばらばらだったので、それらを付き合わせて同じ号のものをまとめて袋詰めするのに結局半日ぐらいかかってしまった。

早ければ今日にでもダブっているものとか、中身としてどうしても保存しておきたいものを手元に残し、それ以外は見積もりを出してもらう予定。望む人の手元に届くといいのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2019年6月16日 07:17に書いた記事です。

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