「標準療法」というフレーズが問題なのかも

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多数の検証や実例があり、エビデンスが確立され、だからこそ保険の適用もある標準療法。しかしこの名前を毛嫌う人がいるのは否定しない。ノーマルな療法だから自分はもっと確率の高いハイレベルなものを受けたい、ジムじゃなくてガンダムに乗りたいんだ、的な。

でもこれって言い回しの問題でしか無いのだよね。で、色々と考えてみると、王道の治療というか王道療法的なものはどうだろうかとの指摘。ああ、それは確かに、むしろそちらの方が分かりやすいし、主旨を理解してもらえる。個人的には定番療法とかはどうだろうと思ったけど、これだとチープさを認識してしまう人もでるから、やはり王道の方がいい。

安定とか安心とか確認済みという表現もどうかなという気はするけど、これは医療方面ではNGワードでしかないのでアウト。王道療法、いいねこれ。

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このページは、不破雷蔵が2019年6月 2日 07:01に書いた記事です。

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