テレビ番組の内容は多分に大都会、特に東京の視点で創られているという指摘

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先日の地方自治体のインフラに絡んだお話で、政府を叩けるからと地方のインフラを小ばかにしたような、実情を無視したようなコメントが公共の電波を介して流れていることに対するお話。なんか誇張されているっぽいなという意見もあるかもしれないけど、引用されている話はこれでもまだ優しい方だったりする。

というか最近のワイドショー的なものって、ニュースと同じような権威づけを意図的にやってるけど、語っている人達は多分にその方面に正しい意味での詳しい人物じゃなくて、皆が知っているタレントってポジションでしかないので、中身はずぶの素人と何ら変わりは無い。例えるなら、近所のおじさんやおばさんのネタ話を、タレントの着ぐるみをかぶった状態で流している感じではある。こういう実情を思い返すと、Vtuberの可能性がさらに開けてきたりするのだけど、それはまた別の話。

で、今件の話では、実のところテレビ番組を消費...という表現が正しいのかちょっと疑問があるけど、それはさておくとして。テレビ番組を消費する人達は多分に都心部、特に東京とその周辺にいる人達なので、効率を考えると東京の人向けに作るってのが効率はいいよねと考えてしまうのはモノの道理だったりする。これは総務省統計局のいくつかの統計を見ると、テレビの視聴動向とかネットの利用傾向とかで明らかになったりする。あとはテレビの視聴の結果として生じる消費性向の波及度合いとかね。

だから地方局ではキー局の番組以外の時間帯ではその地域の話をもりもり展開しているし、CMも地域性の強いものが多かったりする。

ただ、キー局の番組は多分に地方でも流れる、というか全国展開が前提となっている。そういう広範囲への情報配信をするという社会的責務があるからこそ、安い電波使用料で公共の電波を使うことが出来るようになっている。そのような電波で都会のメンタリティ、というか認識で、デマに等しいこととか地方をバカにするような間違い話を流すのは、果たして正しいことなのか、という気はするのだな。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 7日 07:20に書いた記事です。

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