改元詐欺にご注意と、皆が知ってるネタは煽りに使われやすいという話と

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改元に便乗した詐欺にご用心-。新たな元号「令和」が発表された1日以降、全国各地で「元号が変わりキャッシュカードが使えなくなる」といううそで高齢者からカードをだまし取る詐欺事件が相次いだ。兵庫県内では3日までに事件や不審な電話は確認されていないが、兵庫県警は「県内でもしばらくの間はいつ起きてもおかしくない」と警戒を呼び掛ける。

先日新元号が発表されて、ひときわ注目を集める形となった新元号への切り替え。実際には5月1日からということで、10連休の真っただ中に実施されることから、前後で大きな混乱が生じそうだな、しばらくは引きこもっていた方がいいのかもしれないし(可能なら)、現金はある程度まとめて手元に置いておいた方がいいのだろうな、というちょっとしたおびえモードにもなっていたりするけど。

そういう「多くの人が誰もが知っている、けど詳しいことは分からない」ネタってのは、煽りや詐欺に使われやすい。多くの人が知っているってことは、多くの人の興味関心を引き付けやすいってことであるし、また詳しいことが分からなければ容易に口車に乗せたり、適当な話をしても信じてもらえやすくなるからだ。オリンピックが近づけばオリンピック関連の話、大地震が起きれば地震回りの話、そんな感じ。

この発想というか方法論は、例えばツイッターでのリンク詐欺のそれにも使われている。何か大きな事象、汎用性の高い共通認識を得られるネタがあったら、それを使って注目を引き寄せるエサにする。「いかがでしたか」ブログも結局は同じところ。改元詐欺なんてのもそれと同じもので、何となくなだけど知っている、しかも社会や公的機関が絡んだもののことなので、それにかかわる話だとどうしても信じ込んでしまうというまでの話。

この類の話は、まず疑ったのなら該当する公的機関などに問い合わせをすること。今件ならばキャッシュカードの会社とかね。ただ、引っかかる人ってのはそういう留意というか疑いを持たない人なんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 7日 07:01に書いた記事です。

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