大学院に入るとかえって就職率が下がる理由

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現在本家サイトで逐次掲載中の労働力調査をはじめ、複数の調査結果で、単純な大学卒よりも大学院などのより上の学歴を収めた人の方が、就職率が低くなるという傾向が出ている。これって単純に本人の好みの思考が強くなるからなのかな、という感想を抱いていたのだけど、一概にそうとは言い切れないという話を。

無論これがすべてではないけど、大学院に入ってさらなる学習をする、研究を積み重ねると、企業への就職の観点ではマイナスとなってしまうってのは、もんやりというレベルでの想像では持っていたけど、今件の指摘ではっきりした。まぁ、この類の統計調査データがあればパーフェクトなんだけどね。性質的には当事者も企業も調査しにくいか。

無論世の中はゼロイチではないけど、統計的結果として大学院生の方が就職率が低いという実歴は出ている。やはり企業側としては、企業に隷属しやすい人材の方が好まれるのだろうなあ、と。大学院まで出て研究すると、企業好みの人材として育成するのには学問上でとがりすぎてしまうし、年齢上の問題も出てくる、と。

ああ、そうか。先日の就職氷河期世代の雇用を嫌うってのも、根差すところは同じか。ペットを飼うのなら幼いうちから育てて手なづけたいってのと同レベルなのかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月25日 07:17に書いた記事です。

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