犯罪は減っている、けど増えているように思う人が多いのはなぜだろう

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似たような話は数年前に青少年の凶悪犯罪が云々、でもデータを見るとかんぬんということで記事にしたし本家サイトでもその辺りはまとめた記憶もあるのだけど。結局のところ実数値ではなく印象論としてそんな感じがするー、的な話が出ているのは、メディアによる偏向的な情報伝達が主要因ではないかなというもの。だいたいそんな気がする。

数が減ったので珍しくなったし、技術も進んでいるので詳細に反復して伝えるようになると、凶悪化したように、たくさん生じているように思えてしまう。伝える側も黙っていてもネタが転がり込んでくるのだから、楽っていえば楽。しかも似たような犯罪ならば過去のテンプレを使えるからさらに楽。安上がりで注目を集めるコンテンツを作れるし、しかも社会正義を充足するという自己満足もかなえられる。

うん、報道にとってはパーフェクト。でも受け手となる社会全体にとっては毒。遅効性の猛毒。ドーピングのようなもの。

ニュースバラエティやお昼のワイドショーのニュースコーナーを無くして、昔のように番組の間の数分ぐらいだけってのがいいのかもしれない。長時間のニュースはNHKぐらいで、それも30分程度。

まぁ、これは以前言及したけど、例のニュースステーションがニュースバラエティなるカテゴリを創生して、それで大成功しちゃったものだから、今やそれが当たり前になっているってのが大きな問題ではあるのだけど。ニュースじゃないしバラエティでもないから、どちらの規制も受けないよー、というイソップのコウモリ状態。


ちなみに昔のテレビ番組ってどうだったのかってのは、結構それなりに資料を見つけることはできる。本格的にやるのなら、過去の新聞の圧縮版からテレビ番組表を精査すればいいんだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月 8日 07:26に書いた記事です。

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