是々非々で全体を評価してはいけない

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よく見聞きするけどそのたびに脳内ツッコミを入れていた事案を例にしながら。是々非々というフレーズで説明できるのだけど、ある特定要件部分が評価できる、優れているからといって、全体部分まで評価するのはお門違いに他ならない。それをしてもよいのは、その部分のみを評価対象と出来る事案の場合。他の部分で害も益も無い場合。

ましてや、是の部分を持ち出すために、非の部分まで底上げ評価するとか無かったことにするとかいうのは問題外。是々非々が通用するのはその要素のみを抽出・利用する場合。対象全体の評価には使えないのだよね。そういうように使われるリスクがあるのなら、是々非々そのものを封印した方がいい。

食中毒を出しまくる不衛生な食堂だけど、展示見本がカッコよかった場合、見本を評価してもメニューを含めた食堂そのものを評価するわけにはいかない。


というより「是々非々」って元々そういう意味だもの。是の部分があったからといって非の部分まで肯定するような話ではない。全体を評価する際にはあくまでも是と非の部分を照らし合わせなきゃいけない。その上で比較評価とかね......ってあれか。今件の具体例の場合、全体的な評価をしている界隈は、非の部分を軽視しているってことになるんじゃないのか。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月13日 07:54に書いた記事です。

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