シェアバイクの採算性

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バイクっていっても実際には自転車だけど。中国で流行り出した時に日本叩きにも使われたシェアバイク。要は複数拠点に駐輪場を用意しておいて、借りた場所と別の場所で返却できるようにしたレンタサイクル。単純なレンタカーのように借りた場所に返さねばならない仕組みと違って利便性が高まるので使ってくれる人も多いだろうなあ、便利だし、利用してくれる人が多くなればビジネスとしてバッチグーでは的な思惑。カーシェアリングより面倒が無くて土地も有効活用できるし、的な感じで、自販機を置く感覚で運用されている雰囲気もある。

けど実際には登録が面倒くさいし、駐輪場もさくさく利用できるほど多くないし、第一自転車を使いたい人は自分の自転車を持っているってのが通常パターン。観光地での運用ならともかく、日常生活においては需要はさほど無いのだよねえ。これがまだ荷物の持ち運びが楽な三輪バイクとかならともかく。

で、中国ではビジネスモデルとしてはコケ始めているし、日本でも正直人口密集地帯とか観光地とかで無いとかなり難しい、あるいは採算性を無視して環境整備としての提供で無いと難儀しているだろうなあ、というのが実感。

その観点ではドコモのビジネスが一番まともっぽいという話。個人的にはドコモですらも、実証実験というかノウハウやらデータの取得のために利用している雰囲気が強いのだけどね。むしろオリンピックに向けた需要拡大と、その後の......そうだな、例えば地方の高齢者向けのビジネスとして、みたいな。


貸出ビジネスは回転率を上げるか単価を高くしないとそろばん勘定が合わなくなる。ドコモがどこへ向かっているのかは分からないけど、現状で上手くやっていけてるというのなら、今後どのような方向性を示すのかについて、大いに注目したいことに違いは無い。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月13日 07:42に書いた記事です。

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