「子供向け」と「子供だまし」は別物

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某アニメの続編的ポジションが「子供向け」を模索して作られているかもしれないけど、実際には「子供だまし」でしかない出来栄えだよ、あの会社では往々にしてやられてしまうパターンだけどという話をしていた際に、別のアニメ系番組で似たような話があがってきて、それに関するツッコミというか解説が、まさに当方の考えていたことの一部を体現化していたので、覚書。

要は、大人が「子供ならこの程度でいいだろう」という舐めた、いい加減な作りで子供向けのものを作っても、言葉通り「子供をだますような適当なもの」である「子供だまし」のものしかできない。それは大人はもちろん子供にも通用しない、ちゃちなものとなってしまう。一方、本当の「子供向け」ってのは、子供の力量にマッチするようにしっかりと考慮した上でエッセンスを失わないように作り上げたもの。

これって報道界隈での話で何度となく伝えている、報道の現状の問題「分かりやすいものが正しいとは限らない」と通じるものがある。本当の「子供向け」ってのは、単純にイージー化したものってわけじゃなく、それこそ大人向けのものを作るよりも難しい場合だってあるんだよな。

1+1が3だったりゼロだったりする話は、たとえ子供に対しても受け入れられるはずはない。それだけの話ではあるのだけど、少なからぬ大人のイメージする「子供が喜ぶもの」って得てしてそういうものになりがち。ゼロでもいいじゃん、3だって面白いと思うはずじゃん、という適当さな気がする。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月10日 06:54に書いた記事です。

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