高校までで海外言語を習う割合

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「言葉は通じても話が通じない」ってのは日常茶飯事的にあることだから、たとえ言語を習得したところで文化風習を知らなければ意思疎通は難しいし、個人ベースでの考え方は多様だから「言葉さえ知っていれば完全なやり取りは容易だ」なんてのは夢幻の話でしかない。けれど、言葉すら通じていなければ意思疎通は不可能に近いので、まずは言葉を知ることが大切。

......ではあるのだけど、母国語以外の言語を高校までで習う人の割合を見ると、色々と考えさせられる。この調査は欧州事情を中心に考えるためのもので、当然調査対象も欧州が中心。欧州では他国と陸続きで行き来は容易だし、歴史的に国境線が塗り替えられたことも珍しくはないことから、多民族・多言語国家的なところも多い。細かいところまで併せ考えると、ほぼすべての国なのかも。

そのような状況からすると、母国語以外の海外言語を習う人の割合がもりもり高いのは当然の話なのかも。その方が便利である可能性は日本の比じゃないからねえ。ましてやインターネットが使える昨今では、多言語を使えるメリットは過去とは段違い。

一方でアメリカ合衆国では20%に留まっている。まぁ、大学で学べばいいのだし、学校で学ばなくても独力で、という考え方もあるけど、見方を変えれば高卒以下の人は2割しか母国語以外の言語を習得していないことになる。必要のない日常生活を過ごさざるを得ないのか、それで満足しているのか...。何か色々と考えさせられる。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月 9日 07:29に書いた記事です。

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