食べられる緩衝材は実在する

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緩衝材ってのは梱包材とでも表現できるのかな、物品を箱詰めする時に、そのまま入れっぱなしにすると移動の際に箱の中で振り回されてしまうのを避けるために、箱と物品のすき間に詰めて動かないようにするための、すき間埋めアイテム。

ぷちぷちがメジャーで発泡スチロールを細かく砕いたものとか新聞紙を丸めたものもよく使われるけど、最近では100円のお菓子ぐらのサイズの袋に空気を詰めたものとか、専用の固定用セロハンと段ボールの型なんてのも見かける。

で、今件はその緩衝材としてポップコーンを用いたというもの。いや、確かに似ている形状ではあるけど、その発想は無かったわ。うん、素晴らしい。...ああ、そういえば海外にオークションの物品を送る際に、日本の駄菓子を緩衝材代わりに詰めたらエライ喜ばれたなんていう話もあったっけ。


このポップコーンな緩衝材は実在する。元々色々なデザインのパッケージを用いたポップコーンの会社の企画の一環だそうだけど、これは大変有意義に違いない。サプライズアイテムとして覚え置きしておきたい話ではある。

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このページは、不破雷蔵が2018年12月21日 07:08に書いた記事です。

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