アマゾンのユーザー氏名やメアドが手違いで公開とな

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米国や英国のAmazonは11月21日、同社のサイトでユーザーの名前や電子メールアドレスが公開される手違いがあったとして、一部のユーザーに告知メールを送信した。この問題は、メールを受け取ったというユーザーのTwitterへの投稿などを通じて発覚した。それによると、英語で「Amazon.comアカウントについての重要なお知らせ」という内容のメールが届き、本文には「技術エラーにより、われわれのWebサイトが手違いであなたの名前と電子メールアドレスを公開してしまいました。問題は解決されています。これはあなたがしたことの結果ではなく、あなたがパスワードを変更するなどの措置を講じる必要はありません」と記されていた。

IT mediaの報道では米英となっているけど、実は同じ現象が日本でも発生している。トゥギャッターに絡められた通りで、当方も該当者だったりする。2ちゃんの専用掲示板のあれこれをたどってみると、特定サービス利用者が該当だったのではとの指摘もあったけど、これは精査のしようがないから噂話以上の者では無いし、メールアドレスだけが暴露された人と、メアドに加えて氏名が暴露された人の似通りがあるらしいとの話もある。流出では無く公開となっているのは、不特定多数が閲覧し得る場所に表示されていたということで、流出したか否かは分からんということらしいけど、本文を読む限りでは謝罪のしの字も無く、悪びれた感はまったくない。詳しい説明も無い。

「謝ったら負け」的な認識なのかもしれないし、詳しい事を話すと色々とマズいような実態なのかもしれない。こちらも500円のチケットが欲しいとかいうのじゃないけど、先日からのカスタマーレビューの不具合の件も併せ、理不尽な対応ってのは好ましい話じゃないんだよね。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月23日 06:54に書いた記事です。

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