お金が無いと色々と貧しくなる

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武士は食わねど高楊枝とか清貧とかいうキーワードが語られることがあるけど、実際には多分にそんなことは無く、お金が無いと色々と貧しくなる。色々ってのは金銭的な物差しの観点だけでなく、精神面とかモチベーションとかいう、一義的なお金そのものとはかけ離れた方面においても。

これって、お金がどういうものか、概念的なものをしっかりと認識していればすぐに分かるはず。お金は単純に価値を示すための物差しだけでなく、様々なものに置換が出来る価値観、リソースの代替的な存在であるのだよ。

日々の生活とか中長期的な見通しとかいう、生きていくために日々考えている事柄のあれこれについて、お金の問題がまとわりついてきて、足りなくなるとその考えが膨らんできてしまう。本来自分の色々な創造とか仕事とかいった、生産などで考える部分の能力が、どんどん「お金が無い、どうしよう」というものに食われて行ってしまう。オールでこぐタイプの昔の船ならば、本来漕ぎ士が10人いて全員で漕いで進めるのに、船に水漏れが生じて(お金が足りないというお話)その修復に何人も漕ぎ士が使われ、なかなか前に進めなくなってしまうという感じ。


お金ってのはどのような行動にも必要不可欠な存在となる、とても大切なものだからこそ、それが無ければ他の行動もおぼつかなくなる。呼吸をするのに必要な空気とか、飲み水としての水レベルの重要性。ある程度そういう必要最小限な部分に安心が無いと、日常生活もおぼつかなくなる、理性などが働かなくなるのだよね。

まぁ、下手に安定が確保されると同時にその人の本質が出てしまうこともあるのだけど。いわゆる「上がり」となった人が暴言を吐きまくったり、意識だけ高い系的な言及をしたり、俗にいう「無敵の人」的な状態になったりとか、ね。

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このページは、不破雷蔵が2018年6月 6日 07:13に書いた記事です。

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