同じことの繰り返しへの疲労と、インプットによる解決と

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すべてをゲシュタルト崩壊で片付けるってのは雑だけど、確かに同じような作業ばかりを続けていると、何でこんなことをしているのだろうという根本的な疑問を覚えてしまって何もできなくなったり、している行為そのものが何か危険なことのように感じて、手が付けられなくなったりする。もっと具体的に体が拒否反応を起こすこともある。何というかな、電池切れを起こしたおもちゃのような感じ。


で、今件ではそのような現象について、対象作品向けとして用意されていたエネルギーを使い果たしてしまっていて、さらに自分で内包していた大元のエネルギーまで搾り取って充当させて動かしているので、失速すれすれで飛んでいるようなものだし、仮にうまく終えられたとしても終わった後は干からびたミイラのようになってしまう、と。

エネルギーは無くなったら補充しなきゃならない。インプット、大切。ただ、おもちゃならば電池、自動車ならばガソリンっていうように、これさえ投入すれば大丈夫ってのは人のモチベーションには存在しないので、色々と試行錯誤したり、自分なりに効率のよい方法をみつけていかなきゃならない。インプットという言葉で表せばシンプルだけど、具体的に自分には何がインプットとなりうるのか、結構難しい話ではある。

疲れたら気分転換にまったく別の事をしてみよう、という話がある。それもまた、インプットの一つの方法論ではないかな、と思ったりもする。

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このページは、不破雷蔵が2018年5月28日 06:23に書いた記事です。

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