生物はセンサーのかたまり

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センサーというのは精査対象となる動向を逐次取得し、その実情を何らかのデータとして取得し、必要な場所に送れる装置・仕組みのこと。機械としてはレーダーがよい例かな。で、生命体ってのはそのセンサーのかたまりであるって表現は、指摘されてみるとなるほど感。髪の毛などごく一部には触感は無いけど、それ以外には大よそ周辺の状況を取得し、脳に伝えて判断させる機能があるし、いわゆる五感ではそれぞれ専用のセンサーがあって必要なデータを取得できる。まぁ、例えば手で美味しいと判断できるとか、耳で匂いをかぐことはできないけど(連想による類推は可能)。

と、なると、人間が生物と同じような挙動のものを作るとなれば、センサーをまず最初に考えるべきではとの話にも納得感。もっとも仮にセンサーを作ってそこからデータを取得できても、そのデータをどうやって処理して判断させるかは、また別の難しい問題となるのだけどね。


現状ではそれこそ生命工学レベルの話で一部を生物の仕組みに丸投げする形で無いと、生物のセンサーの仕組みと同じようなものを実装するのは不可能。ということで割り切って性能を単純化し、細かい部分はセンサーのかたまりである人間が妥協するなりサポートする必要がある。まだ何も覚えていない子供を相手にするようなもの...いや、子供はそれなりにセンサーがあるので(あるけどそのデータを上手く使えない、使うロジックが習得されていないだけ)、それよりも難儀するか...だから、それこそ陳腐な表現だけど「機械との共存」が必要となる。

例えば、ルンバとか良い例かな、と。ルンバを稼働させるにはルンバブル・ルーム化(ルンバが心地よく掃除できるために人間がある程度掃除したお部屋)が欠かせないって感じ。

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このページは、不破雷蔵が2018年5月23日 06:25に書いた記事です。

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