残業時間分だけ成果がそのまま上乗せできるわけじゃない

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ゲームや漫画の世界では無いのだから、1日平均の効率成果はあくまでもその日全体の数字の平均化したもので、朝から夕方までずっと同じ効率で作業ができるわけじゃない。始業時はまだちょいと身体が本調子ではないし、しばらく経てば結構ノリがよくなってくるし、お昼ご飯の後はちょいと眠たくなることもあって効率が落ちたり、その後再びノリノリになってくるけど、日が暮れてくると一日の疲れが蓄積してくるので効率は落ちてくる。パターンは人それぞれだけど、少なくとも終業時間に近づくに連れて効率は落ちる。残業ともなればそれが継続されるので、疲れは蓄積されたままだから、当然効率は落ちたまま。

残業ってのは得てして、その低効率の状態でも時間優先で、さらに積み増し対価を支払ってでもやってもらわねばという状況なんだよね。その辺は就業実情を思い起こせばすぐに分かるはずなんだけど...。

引用の例なら、仮に終業時間の8時間に続き、4時間の残業をしたとしても、就業時間の1.5倍分の成果は出ない。疲れて効率が落ちたままだから。先日触れたスタミナの問題なら、スタミナ切れの状態で行動を続けているようなもの。それを単に時間計算で成果を期待するってのは、考え方に問題がある。

100メートルを10秒で走れる人がいたとして、その人に1キロを100秒で走れというようなもの。...ああ、これって震災後に問題視された、発電所の発電能力とかの問題と同じだわ。物事を多元的にとらえることができない人の話。

この類の人にそういう理屈を教えて、ちゃんと理解して聞き入れてくれればいいんだけど......大抵は聞く耳持たずってパターンだからたちが悪かったりする。

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このページは、不破雷蔵が2018年5月14日 07:19に書いた記事です。

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