AIカメラが万引き対策サポート

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「AIカメラが自律的に映像を解析し、「同じ場所をうろうろする」「周囲をきょろきょろと見回す」といった万引きが疑われる不審な行動をとる人物を自動検知」「店員のもつスマートフォンに通知されて、店員が不審者に「何かお探しですか」などの声をかけることで万引きが実行に移されるのを防止できる」

万引きを防止する一番の対抗策は声掛け。コンビニなどで店員が事ある毎にお客にいらっしゃいませーなどと声をかけているのは、店員側がお客を認識していることを明確に示し、何か怪しい事をしても分かってるよということを教えるため。デパートなどのポスターにもそういうシーンのがあったような気がする。

ただ、大きな店舗とかの場合は難しいし、店員が年中店内を巡回しているわけではなく、店員がすべて隅から隅まで見ているわけでもないから、この対応を完全に行うことはできない。それこそ極論として、全お客に一人一人店員がそばについて(コンシェルジェ的な大義名分で)、監視をする必要が出てくる。それはムリ。

ということて、その代わりをAIカメラにさせてしまおうというもの。お客をカメラで映像としてとらえ、その行動パターン中で怪しい対象を確認できたら、そのデータを実店員に伝えて行動を促すというもの。要はレーダー的な役割を果たさせるというものだな。

不審行動を検知できるAIを搭載したカメラが、来店客の不審行動(うろうろ、きょろきょろなど)を逃さず検知し、AIクラウドから店員がもつスマートフォンに検知情報(検知場所、静止画など)を通知するサービスです。通知を受けた店員が不審者に声がけすることで、万引き防止に活用することができます。通常の防犯カメラでは店員や警備スタッフが映像を確認する必要がありますが、人間の代わりに「AIガードマン」が不審行動を監視することで、効率的な声がけが可能となります。

店舗規模や実害の現状、お店の特性などによってコスパは変わってくるし、万引き予備軍的な存在が行動性向を変えてきた場合、AIはそれに適切に対応できるのかという問題もある(一応「AIクラウドのパターンファイルを更新することで、新たな万引きの手口が出現したり顧客層の変化により不審行動が変化した場合でも、AIカメラが不審行動を検知することができます」とあるけど、これは結局プログラムがいかにうまく作られているか否かになるからねえ)。

まぁ、興味深い話には違いない。もっとも元記事の「AIガードマン」を見た時に、ロボットがガードマンの代わりをするとか、AIカメラが万引き犯にレーザーを射出するとかいうのを想像した人も少なくはあるまい。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年5月29日 07:16に書いた記事です。

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