「有料」動画アプリの利用者が増えているとの話

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一方的な配信で早送りも巻き戻しもできないテレビと比べたら、動画の方が利便性は高い。しかも昨今ではスマホやタブレット型端末を遊具として与えられて動画とごく普通に接している子供も多いから、映像コンテンツといえばテレビでは無く動画との認識を持つ人も増えている。携帯電話が携帯できる電話ではなく、電話もできる情報端末となったような感じ。

ニールセンのこのレポートでも、動画視聴というエンタメが確実に浸透しているのを再確認させられる。無料動画も増えているけど、有料動画も増えているのには驚き。まぁ、%に関しては元々の母数が少なめだから大きく出てしまうのは仕方が無いけど。

もっとも有料動画の多分も、1コンテンツ当たりの課金というよりは、有料枠内で自由に好きなだけ見れるというタイプのはず。入口で支払いをするけど、入った後の閲覧状況は、これまでの無料の動画やテレビのそれと、さほど変わりは無いのだろうなあ、と。


具体的な利用状況もいくつか。女性の利用率が上昇しているのは、浸透が進んでいるからに他ならない。アマゾンプライムやNetfixも順調に増加中。

ツイートでは興味深いとしたけど、気になるのは利用サービス数。ほとんどが単独サービスのみ。これって新聞の購読傾向のそれと似ている。1サービスですべてを網羅出来ているわけではないけど、自分が利用するサービスで大体満足してしまって、他のサービスとの相乗りはする必要が無いという結論に落ち着いてしまうのだな。牛丼屋が複数あっても、大体一つのところで満足してしまうってと似たようなものかな。あるいは携帯電話事業者でもいいかもしれない。

今はまだ未開の開拓地を開墾しているような状況だけど、じきにそれぞれのサービスのお客の奪い合いが始まるのだろうなあ、これは。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年2月 4日 06:48に書いた記事です。

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