二分する米国の国論...というよりは

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先日米国の民間調査会社のギャラップ社から発表された、この1年におけるトランプ米大統領の施政により米国はどう変わったかの調査結果。全体像としては悪くない、そこそこいいんじゃないという結果が出ているのだけど、回答者の支持政党別だと、腹を抱えて笑い出すぐらいに綺麗な二分性が出てしまっている。

赤は共和党支持者、青は民主党支持者の回答平均。米国の経済とか世界に対する影響力とかエネルギー政策とか色々な項目で、共和党支持者は押しなべて良くなったとの評価をする一方で、民主党支持者は悪くなったとの評価。多くの項目で、共和党支持者の肯定意見の想いが大きいことから、全体としてはやや良いよね、ということになった次第。

元々自分の支持しない党派が国政を担っているとなれば気に食わないのは当然のことだし、自分の支持しない方向性に国が進んでいるとなれば悪い方向に進むとの認識も仕方が無い。しかし具体的な数字指標がでているような部分にまで「気に食わないから悪化した」と判断するってのはどういうことなんだろう。これまで民主党会派が政権を担っていた時、例えば前大統領のオバマ氏の時にも、ここまで明確な相反する結果は出ていたのだろうか。

2018年グラミー賞授賞式が28日、ニューヨークで行われた。授賞式では、トランプ政権の内情を暴露したとされる話題の本「Fire and Fury(炎と激怒)」から朗読するヒラリー・クリントン氏のコント・ビデオが登場したため、政権関係者から批判の声が上がった。


司会の英俳優ジェイムズ・コーデン氏は、朗読賞を目指す人たちのオーディション・ビデオだとして、複数のアーティストがマイケル・ウォルフ氏の本から一部を読む様子を紹介した。ジョン・レジェンド、シェール、スヌープ・ドッグなどの歌手の最後に、クリントン氏が登場した。


先日のゴールデングローブ賞といい今回のグラミー賞といい、この類の中立性が必要だと思われる場においてまで、政治や社会正義の主張の場と化してしまっているのは誠に遺憾だったりする。リベラル的な発想を持つ人にとっては現状が我慢ならないのだろうとの認識までは理解できるけど、だからといってやってよいこととやっちゃいけないことの境界線をぶちぶちと破ってしまうのはどうなんだろう。何か色々と暴走している、だだをこねる子供のような気がする。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年1月30日 06:43に書いた記事です。

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