「書籍流」には要注意

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先日の緊急地震速報、そして深夜の地震で思い返されるのが「書籍流」事案。要は土石流と同じ概念で、土石の代わりに書籍が流れてくるというもの。積み本が地震などでバランスを崩し、一気に崩れて大変なことになる始末。後片付けに難儀する、書籍そのものがダメージを受けるのはもちろん、密度的には岩のようなものだから、人体に直撃すると悲劇が起きる。テレビとかと同じレベルだよ、マジで。しかも角度によっては鋭利な刃物以下略。

あとは書籍単位では無く、本棚が丸ごと倒壊する可能性もある。これはコンクリートブロックがそのまま倒壊するのと同じ。寝室は書斎と別にする、最低限本棚などのそばでは寝ないってのは、リスクの上では欠かせない事柄ではある。

当方も震災の時には、角度の関係で書棚が倒れることは無かったけど、積み本が一気に崩壊したという経験はある(写真も撮ったな、確か)。あれが頭上に落ちてきたらと思うと、冷や汗が出る。


書籍流を起こさないようにぎっしりと本棚に書籍を詰め込む場合、本棚そのものをがっつりと壁に固定するなり、壁と一体化しておかないと、かえって被害は大きくなりうる。ぬりかべみたいなものだからね、書籍詰めの本棚は。

あとは指摘の通り、大きな地震で何とか耐えても、実はぎりぎりでセーフで、内部的な機構が崩壊しかかっているという可能性もある。言葉通り皮一枚で助かった、でも皮一枚しか残ってないよ、的な。なので大きな地震があった後は、耐震設備の再点検が欠かせないという次第ではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2018年1月 6日 06:19に書いた記事です。

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