中華なレゴのコピー商品に法的な待ったが入った

| コメント(0)


以前にも何度か触れたかもしれないけど、中国や韓国などで展開されている、レゴ商品のコピー品の話。ブロック構造そのものには特許なり商標は適用されないとのことではあるけど、デザインとかキャラの版権とかはまた別。にも関わらずレゴのコピーやらパクリやらが横行し、それがアマゾンでも互換品とか並行輸入品という形で出品されていて、頭が痛い状態ではあった。

で、先日こんな話が出て、ようやく動き出したのか...というもの。一例を抽出したけど、瓜二つというかほぼそのままコピーで、見た目で違うのは商品のナンバリングの部分と商品ロゴだけ。

結構大きな話ではあるので、レゴ社自身からもリリースが出ているはずだなあと思って今朝改めて探してみたら、英語のみだけどリリースが出ていた。ウェブの翻訳サービスでほぼ読めるけど、ざっと読みするとBela社など2社(あるいはBelaとその関連会社かな? 詳しくは書いてない)が作っていたレゴのパッケージやロゴのコピーに対し、中国汕頭中級人民法院(中国の裁判所)が著作権の侵害物としてアウト判定を下したという話。今後、似たような話にも同様の判断が下されるであろうことは容易に想像できる。

まぁ、下手するとレゴの新商品が発表されて写真が出ると、実商品の発売前にコピー品が出てくるってこともあるぐらいだから......。色々とあくどい話が出ていたこれらコピー品界隈が、今件の判決をきっかけに縮退しますように、と。


ちなみにブロックの基本部分について、汎用的なものであるから商標は登録できないよとした件は、とりあえずこれを資料として。深堀すれば他にも色々あるのだろうけど。先日紹介したタカラトミーのゴムテープ版なレゴブロック的もの【レゴ互換のブロックテープ「ブロッテ」がレゴコーナーに置かれていた】が登場するのも、こういうことだから。

まぁ、でも今回のようなパッケージやら構成やらが瓜二つってのは、パクリとしてアウト判定下されても当然だな、というよりはむしろ今までのさばっていたのが不思議な位ではある。

            

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年12月 8日 07:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「今日からいよいよアマゾンのサイバーマンデーが始まるのだけど」です。

次の記事は「中国のレゴコピー商品にアウト判定続報、日本語記事が出た」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2018年6月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30