ローソンのブランパンがリニューアル

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増貞信、以下「ローソン」)は、11月7日(火)より、生地に使用する原材料の配合を見直し、仕込み水の一部に牛乳を使用した「ブランパン2個入」など4商品を、全国のローソン店舗(12,699店:2017年9月末現在、「ローソンストア100」を除く)でリニューアル発売します。また、ブラン(穀物の外皮)を使って糖質を抑えたパンの新商品として、11月7日(火)より、粉チーズとダイスチーズを使用した「ブランパン2個入~チーズ~」(税込150円)を発売します。


今回のリニューアルでは、パン生地に使用する米ブランとオーツ麦ブランの配合を見直し、生地の仕込みに使う水の一部に牛乳を使用することで、ブランの独特な香りを低減し、よりしっとり・ふんわりとした食感を実現しました。


今流行りのローカーボンダイエット。効果があるか否かはともかく、低糖質の食事を目指すと、自然に全体的なカロリーも抑えられるので、それの方がダイエットの効果としては高いような気がする。まぁ、肉とかが平気で食べられるのに魅力を覚える人も多いようだ。

そのローカーボンの食品としては、主要コンビニで最先端を行くのがローソン。今ではセブンもファミマも似たような食品展開をしているけど、ローソンでは随分と前から開発を進め、何度かのリニューアルも果たしてそのたびに美味しさが増している。当方も以前は食していたけど、やはり価格はちょいとお高めだけどどんどん美味しくなる......というか普通のパン類と変わらない味に近づいてきている。まぁ、当方自身、玄米も平気で食せるというより、むしろ今では白米よりも好きになっているぐらいだから、味覚が普通の人とは違うのかもしれないけど。

で、ローカーボンダイエットの主食として注目されているブランパン。要は小麦の外皮と胚芽部分を意味するふすま(ブラン)を使ったパンなのだけど。やはり普通のパンと比べると味が落ち、香りがキツいとの指摘が多い。そこで今回は配合の見直しや牛乳の使用で、香りを柔らかなモノとして、食感のふんわり感を増したそうな。

実のところ、慣れてくれば気にせず食べられるほどのレベルにはすでに達しているとは思うのだけど、はじめてブランパンを食べる人には違和感が小さくないらしい。だからこその改良なのだろうな。

日々食している人には、要注目な新商品に違いないけど、どこまで味が良くなっているのかな......。こればかりは数字化できないから、食べた人の感想を聞かないと。

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このページは、不破雷蔵が2017年11月 7日 06:52に書いた記事です。

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