小選挙区制のままで良いのかどうか

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小選挙区制ってのは1選挙区で当選者が1人のみの制度。これに対して大選挙区制は1選挙区で複数、そのうち3-5人くらいが当選者を特に中選挙区制と呼んでいる。日本はかつて中選挙区制を採用していたけど、派閥政治が生じやすいとか利権問題が出てくるとか、勢力の大きい政党が有利ではとの話があり、前世紀末までに小選挙区制+比例代表制に代わった次第。

ただ、小選挙区制だといわゆる死票が多くなってしまうんだよね。これはすなわち、指摘されている通り、「当たり」の議員が選ばれる可能性が少なくなる。どこまで影響しているか統計の取りようはないけれど、確かに投票行動の動機づけの観点では足を引っ張っている可能性は否定できない。

死票が多くなるってのは見方を変えると、全体的な得票率と獲得議席数との差異が開きかねないということでもある。民意を反映するための選挙において、それはよろしい状況とは言えない。どこぞの人たちが1票の格差云々と大騒ぎしているけど、むしろ死票が出やすい小選挙区制を継続すべきか否かを論議するべきじゃないのかな。

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このページは、不破雷蔵が2017年10月26日 06:27に書いた記事です。

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