セブンとハーゲンダッツのコラボ最新作は「ジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>-濃厚仕立て-」

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ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)と株式会社セブン-イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋一樹)は10月17日(火)より、共同開発しましたハーゲンダッツ『ジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>~濃厚仕立て~』を全国のセブン-イレブン19,860店(9月末現在)で新発売します。


2014年6月に発売した同『ジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>』を、秋冬の季節にぴったりな濃厚な味わいに仕上げ、和のぜいたくを表現したアイスクリームデザートです。香り高いバニラアイスクリームに、隠し味の塩が効いた練乳ソルベとこしあんソースを組み合わせ、甘く香ばしいきな粉黒蜜ソースを重ねました。


セブンイレブンとハーゲンダッツのコラボアイスの第9弾。ゴージャスでシニア層にも多分に受けそうな味わいは、まさに特別仕立てという感じ。というかセブンとハーゲンダッツのコラボって「ジャポネ」シリーズで、すべてがすべて和風仕立てになってるっのてのは、やはり客層を考慮したのだろうなあというのと、ハーゲンダッツ側が自社の全国展開商品のための開発の経験値稼ぎとマーケティングも兼ねているのかな、という気がする。

セブンイレブン側にしても、あの有名なハーゲンダッツの特別仕立て商品がセブンだけで手に入るとなれば、集客アイテムとして使えるのは言うまでもない。それ単独で足を運ぶ人はあまりいないかもしれないけど、これもあるからセブンにしよう、という人は少なからずいるはず。そういうきっかけを積みかさねることで、ライバルとの差をつけるのは競争では当たり前の話。

こんなコラボ商品を見るに、やはり店舗数というかスケールメリットは偉大だよなあと感じてしまう。同じコンビニと手を結んで独自商品を展開してもらうのなら、やはり展開領域・推定利用人数が多い、つまり市場が大きい方がイイよね。コンビニ各社が拡大戦略を続けるのも理解ができるというものだ。

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このページは、不破雷蔵が2017年10月11日 06:52に書いた記事です。

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