キャバクラとマニアな話とVRと

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キャバクラってのはキャバレーとクラブから成る和声外来語で、説明にいわく「キャバレーのような明朗な時間制料金で、クラブの高級感を合わせ持つことを意図」とのこと(Wikipediaより)。まぁ、高級時間制お話居酒屋みたいなものかな。

で、心地よい会話をさせなきゃいけない、話のキャッチボールが必要になるってことで、実のところそこで働く人たちは巧みな話法だけでなく多方面の情報知識を習得しておく必要がある。下に見る人たちも少なくないけど、あの界隈の人達は往々にして頭がとても良いのだよね。

実際に足を運んだこともなければ、その類の話を聞けるはずもないので、今件が本当に交わされている話なのかを確かめるすべはないのだけど、世情に機敏な人達なら、これくらいは平気でやってくれそうな気がするし、実際やればこんな反応は示すはず。ただ、「20代30代の若い客」ってのは時系列的にちょいとずれがあるような気もするよ。


この辺の話を見聞きしているとつくづく思うのは、キャバクラの類ってお酒やおつまみそのものを堪能するのではなく、会話を楽しむものだから、指摘されている通り言葉のキャッチボールが楽しめればよいわけで。「ネットキャバクラ」なるものはすでに存在しているとの話だけど、それをさらに一歩推し進めてVRでやってみるってのはどうだろうかな、と。

その上、会話そのものも人工知能で成してしまえば、色々と面白い可能性が見えて来るかも。今の精度ではちょっと難しいけど、将来は十分可能になるものだと思うのだな。Siriとのやり取りも似たようなものだし。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月19日 08:00に書いた記事です。

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