「グリーンパン」といってもメロンパンでは無くて

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一般によく使われているフッ素樹脂加工(テフロン加工)のフライパンは、400度を超えると熱分解が起こり、人体にとって有害なガスが発生するとの調査結果があります。もちろん、普通に使用する範囲ではそこまでの高温になることはないのですが、うっかり空焚きしてしまった時など、"万が一"の危険は否定できません。フッ素樹脂加工されていない製品を使うという選択肢もありますが、それはそれで料理がこびりつく、重いなどの欠点が問題視されていました。

そういや最近はテフロン加工のフライパンが当たり前になったけど、安物はインチキテフロンって感じですぐに焦げるよねとか思いつつ。「長時間の空焚きなどをしなければ、基本的には安全です」と但し書きがあるけど、リスクを覚える人もいないわけじゃない。昔はむしろ主流だった鉄のフライパンを使う手もあるけど、これが重いし油を結構必要とするし、使った後の手入れも大変(経験者は語る。鉄のフライパンの方が良い料理もあるので、未だに当方は持っている)。

で、リスクは極力抑えたいけど鉄のフライパンは大変だよなという人の需要に応えてくれるのが、このグリーンパンとのこと。安全だからグリーンということなんだろうけど、やっぱり色合いとしてのグリーンを最初にイメージしてしまうので、緑のフライパンかよというツッコミをしてしまうけど、実は色合いは普通のフライパンと同じだったりする。


アマゾンでも何種類かは取得可能。まぁ、普通のフライパンよりはお高め。こればかりは仕方が無い。


ちなみに、タイトルではメロンパン云々としたけど、むしろ最初にイメージされたのはグリーンスパン元FRB議員。「ス」が入っているやん、というツッコミはさておき、語呂が似ているというか、シャレというか、ね。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月25日 06:55に書いた記事です。

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