エスカレーターでは歩かないように、的な

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先日も触れた記憶がある、エスカレーターでの歩行問題。元々構造的に歩くようにはできていないこと(本質的にはベルトコンベアを斜めにしたようなものだし)、狭いので歩く人が出てくるとぶつかってよろけるリスクがあることなど、危険極まりないのは事実。キャリーバッグとかリュックサックを持っている人が使っていると、さらにリスクは大きなものとなる。

ただこの類のはポスターが貼ってあったり注意書きがしてあっても、見ない人、分からない人、分かっていてもやってしまう人はいるものだから、自分がするだけでなくルール違反をしている人にツッコミを入れると、逆切れされてしまうことも多々ある。「歩けるような構造なのが悪い」と開き直る人も少なくない。その観点では一人分の幅しか無い、狭いタイプのエスカレーターの方が望ましいのだろうけど。自分が止まれば少なくとも歩きを止めることはできる。

エスカレーター周りの危険といえば、外回りの際にも未だにエスカレーターでベビーカーを使う人も少なくない。エレベーターが混雑していて云々という言い訳もできないような状況で、要は面倒くさいからというレベルで高リスクの行為を堂々としている。また、エレベーターから降りたその場で立ち話を始める人もいる(経験の限りではほぼ中堅層以降のご婦人ペア)。

「自分は大丈夫だろう」「自分自身が最優先」的な感じで、リスクを考慮していなかったり、周りが見えていないだろうけど。

何かうまい方法はないのかなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月15日 07:11に書いた記事です。

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