救急隊員が出動の合間にコンビニを利用することについて、是か非か

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消防車や救急車が出動の合間にお店に立ち寄って隊員が食事をとったり、病院などで買い物をするケースが出ている。警察官も合わせ、公的事業で職務についている人も人間なのだから、そのような状況も仕方がないのだけど、一部の人は「仕事をさぼって飯を食っているとはけしからん」と思うらしい。

そういう考えを持つ人がいる事自体は仕方がないけど、そういう人たちが「善意の市民」としてクレームをつけまくったり、報道が面白おかしく拡声器の役割を果たすことで、公務の人達が頭を下げたり、食事すら満足に取れなくなってしまう。それっておかしいよね、と普通の人は思うのだろうし、文句を言う人はモンクレだよなぁという感想も抱いてしまうのだけど。あるいは「公務にある人は何をしても悪だから、自分達がクレームをつけて正す必要がある」と一部報道界隈の人と同じ、自分だけの正義感を振り回しているのかな、と。

で、そういう話が相次いでいるためか、内閣府の世論調査でも「救急に関する世論調査」なるものが行われた次第。救急搬送は有料化すべきかとか、今件項目に限っても「仕方ない」「止めた方がいい」だけじゃなくて「問題ない」「当たり前」の選択肢が無いのがちょいと残念ではあるけど。

結果としては大多数が「仕方ない」。表現としてはいまいちアレだけど、許容する方が多分。今後何か文句を言う筋があれば、これを提示して「あなたのようなご意見をなさるのはごく少数」と突っ込めばよいのだろう。


属性別で見ると大よそ変わりはないけど、あえていうのならば高齢層とか、地方居住者とか農林水産業従事者が低め≒否定派多し。「公僕は文句をいわずにただただ働くべし」という認識を持っているとか、昔と今の価値観の違いかなあ、という気がする。


もう一つ。救急車を呼ぶか否か微妙な状態問題。正直なところ、医療の素人が自分の判断で搬送の是非を決めたら危ないのだけど(経験者は語る)、選択肢を見るとそれ以前の問題が多分だったりする。こんな選択肢で救急車を呼ぶのがアリだと思っている人、ゼロじゃないんだ......と逆に驚いたりする次第ではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年9月12日 07:36に書いた記事です。

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