うなぎの話と将来へのツケと

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先日ヤフーニュース個人、今朝がた本家サイトに挙げた、家計調査をベースにしたうなぎの消費性向の話。元々実情からそれっぽい雰囲気はあったのだけど、やはりうなぎの需要は多分にシニア層によるものだった。その精査をするきっかけになったのが、この一連のお話。

当方は実のところ体質的な問題から、うなぎとか魚介類のほとんどが食べられない。うなぎは美味しいといった話には共感ができないので、色々と微妙な想いではあるのだけど(ステーキの方がよっぽど魅力的)、やはりスーパーやコンビニ、ファストフードなどでうなぎ商品が山ほど出てくるのを見て、おかしいよなあという感は強い。

うなぎは河豚と同じように、調理を許可制にした上で、販売も免許制にすればよいと思うのだな。


で、挙げた記事と関連するような話をいくつかまとめて。シラスウナギの漁獲量の件は指摘の通り基準が変わったというのも一因ではあるけど、そのクロコが入っている時点でも減退が続いていたし、シラスウナギの部分だけに限っても量が減っているのは明らか。何より、浪費して良いという話にはならない。

先行する記事でも言及してるけど、シニア層が「次世代へのツケを残すな」などとのたもうのなら、まずはうなぎを求める消費性向を抑えることをしてほしいなというのが実感ではある。そりゃ来年まで自分が居るかどうか分からなくなるから今年食べたいという気持ちは分からないでもないけど、それを主張すると「自分の欲のために将来の種もみまで食べるのですね」と突っ込まざるを得ないんだよね...

...ってそれはうなぎに限った話ではないんだけどさ。結局はうなぎ問題もまた、日本の社会全体に重くのしかかる、超高齢化社会によって生じたひずみなのだろう。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月24日 07:51に書いた記事です。

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