ボタンの多さと複雑さと

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例の某コンビニのコーヒー端末のように、ボタンが多ければ分かりやすいのかどうかって話は定期的に流れるけど、それだけUI(ユーザーインターフェイス、使い手側の使いやすさを考えた利用機器の設定・仕様)ってのは難しい問題に違いない。

それじゃボタンを少なくする、いっそのことボタンを無くして音声のやり取りでやればいいのかってことになるけど、それはSiriになってしまう。ただそれは、柔軟性の度合いや操作時の周辺環境、使う側の身体的な問題、何を話せばよいのかってことになるので、それはそれで難しい。

ボタンを少なくしてスライドバーとか回転式のものにしてメニューを差し替えるようにするってのもあるけど、それもまた機能的に複雑化するばかり。要らない機能を排除して、ほしい機能だけ使いたい。最近の電子レンジはごちゃごちゃ色々な機能があるけど、実際に使う機能はその数分の一。スマホだってそうでしょ?

そう考えると指摘の通り、ボタンがごちゃごちゃあること自体は悪い話ではない。最低限、あるいは自分が普段使う限りではどのボタンを用いればよいのかが分かればよい。エアコンのリモコンでは多分に、最低限使う部分だけ露出してあって、あとはふたがかぶっていてその機能が必要な時に開けて押すって仕組みになってるけど、これは一つの発想的な行き着く先。

なんかカッコいいと使いやすいとは別物なのだね。


これもよく言われる話だけど、ボタンが多いのがダメ、少ないのが良いってわけでもない。複数プロセスでなく、物理的なボタンを一発で押して操作できることのやさしさ、分かりやすさってのもある。この辺りは学術的に研究もなされているのだろうけどね......。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月19日 07:08に書いた記事です。

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