いちばんゾーニングが必要なのはテレビやラジオではないだろうか

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例の週刊少年ジャンプの描写の件で、ゾーニング周りの話が話題に登っている。ゾーニングってのはナイフなどで有名なドイツの都市の話ではなく、そのエリアにある存在を特定の人たちに見せないように仕切り分けする行為。本屋やビデオショップの18禁コーナーへの、のれんが付いた入口のある別部屋などが好例。

で、ゾーニングの主旨ってのは主に、未成年者に対して非健全なモノを見せないように、悪影響を受けて成長のゆがみを起こさないようにというもの。影響を受けるか否かは個々の教育次第であり、良くないものをひたすら避けさせていたら無菌室状態で育ってしまって、かえってマズいのではという気もするけど、意図は分からないでもない。あるいはゾーニングをしているという状況そのものが、教育の一手法なのだろう。仕切り分けをして避けさせているってのは、少なくとも自分達が大人になるまでは、あの類の情報は取得してはいけないんだな、とチラ見しながら思うという感じ。

その観点で考えると、今のテレビやラジオなどの電波メディア、特にテレビって、一番のゾーニング対象となるべきものではないかな、と。新聞や雑誌も似たようなものだけど、まだアプローチの上でハードルがあるし、購入しなければ良いって考え方もある。でも電波メディアはそうもいかない。文字が読めなくてもどんどん情報として入ってくるし、購読料の類も要らない。

子供の健全な育成を考慮した上でゾーニング云々とするのなら、まず最初にアプローチする対象は、何よりもテレビやラジオ、特に映像も合わせて展開するテレビではないのかな。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月14日 07:39に書いた記事です。

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