メモ書きと正式な議事録や公文書の違い

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これは例のそば事案(森友、加計)で顕著になった、そして報道界隈や一部専門家が意図的に無視している、そうでなければそれらは押しなべて無能だと思っていた話。メモ書きってのは書いた本人のみがその内容を認証しているのであり、その裏付けは本人がいくら事実だと主張しても、その本人以外は立証できない。本人がウソをついていた場合、どうなるのだろう的な。

それに対して正式な議事録、さらには公文書ってのは、原則として関係各員がその内容を正規なものであると認証したもの。だからこそ議事録であり公文書として、記録保全されるわけだ。例の「メモ書きなども公文書として認めろ」的な話を持ち出してくるのは、何をバカなってことなのは、これで容易に分かるはず。


個人、さらには少数人数のでもいいけど、メモ書きと、公文書をごっちゃにすると、こういう話もあり得てしまう。書き手がどれほど信用のおける人物であったとしても、それ単独では信頼するには至らない。

「ふふふーん、俺様に国が5000兆円提供するって約束したら嬉しいなあ~、そうだ、それっぽいものを紙に書いて壁に貼って励ましにしよう」 「ここに『国が5000兆円あげる』と書いてある書類があるので、下さい。持ち主が言ってるので確実」。こんな小話的な話も、正しいものとなってしまう。いかにバカげた話であるか、よく分かるはずだ。

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このページは、不破雷蔵が2017年7月 3日 07:24に書いた記事です。

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