子供がいやがることでもウソでごまかしてはいけない

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これは以前にも似たような話をした記憶もあるのだけど、子供がいやがることに対して保護者がウソいつわりを語って誤魔化して、その場しのぎをしてしまうと、大よそは逆効果になってしまう。さらに保護者、大人全体への不信感を強いものとする。正しい事を分かりやすくしっかりと伝え、ネガティブなものがあってもそれが必要であること、何のためにしなければならないのかを教え諭さねばいけない。それが保護者とのしての役割だったりする(なんか昨今の報道界隈の「分かりやすく正しいことを教える」話と似通ってるけど、まさにそんなかんじ)。


細かい論理とか仕組みまで教えても理解は適わない。というか教える側もそこまで知っておく必要はない。でも、自分が何をされようとしているのか、それによってどんなことが起きるのか、何を避けられるのかを教えていくことで、正しい知識を身に付け、世の中の仕組みを理解していくようになる。

そういう教えをしていくのが保護者の責務であるのだよね。難しい? それなら自らも学ばねば。日々是学習ではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年6月27日 07:21に書いた記事です。

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