「記者は国民の代表」

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経歴を調べると色々と名著を出している方ではあるのだけど。台無しというかぼろが出たのだろうなあ、という事案。「記者は国民の代表だから何をやってもいいし、誰もがひれ伏さねばならない」的な上から目線の言及を見るに、今の報道界隈の意識や行動実体を思い返し、報道界隈が常日頃伝えている「(悪しき)利権」を振り回して、社会に害をなしているのは、報道界隈自身ではないかと強く思うのだな。多分に活動家などの反社が混じっている、あるいは染まっているのも一因だろうけど。自らが悪しき権力者そのものになっている雰囲気。


これは「お客様は神様です」の言い回しと同じタイプの話かもしれない。本来の意味とは別の、語り手の都合の良い解釈をして、自らの傍若無人な行為の正当化に使っている。指摘の通り「記者は国民の代表」なる言葉は、だから何をしてもよいし皆は従うべきだ、ではなく、記者自らの姿勢を律し、品格を貶めない態度を取らねばならぬということを意味するのだろう。

以前【記者会見では質問者には必ず自分の所属と名前を語った上で質問させ、議事録にもそのやりとりを明記させよう】でも言及したけど、「質問者となる記者については国民の代表であるとの法的裏付けは無ければ、選挙などで選ばれた者でもない。あくまでも自称しているだけに過ぎない」のだよね。何の権限も無く、自分で権利があると主張してるだけ。


今件記者に限れば、ここしばらくの間に色々と物議をかもす、品質に疑問符を投げかけたくなるような挙動がいくつか確認できている。つまりはそういうことなのだろう。素晴らしそうな経歴が色々と書かれているだけに、なおさら色々な意味で残念ではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年6月12日 07:51に書いた記事です。

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