今自宅にFAX端末があるか、使っているか否か

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本来なら9月過ぎに出るはずだった通信利用動向調査の詳細データが6月に前倒しの形で公開されて、あたふたしながら精査を続けている今日この頃。データの中身を色々と見ていく中で、ちょいと驚く内容が。FAX端末を保有している世帯状況なんだけど、若年層世帯だと1ケタ%台だったりする。全体では50%ぐらいだったはずだけど、こんなに少ないのか。

......ってよく考えたら、今の時代、FAX端末って基本的に必要ないような気がする。データはそのままメールなり共有サーバー経由で送れるし、そもそもFAXってアナログの紙上の図版をデータ化し、それを送信して受信側は再度アナログに転換するわけだから。最初からデジタル同士でやり取りすればよいまでの話。記事をワープロソフトで書いて、紙媒体に出力するとか、デジタルで漫画を描いて紙に出力するときの、違和感というか理不尽さと似たようなものだろうか。

今のところFAX端末そのものがないって人は半数位。「使う」の定義がちょいと曖昧なのでぶれが生じているかもしれないけど、使っている人は3割、使っていない人は2割。

ちなみに通信利用動向調査は企業編もあるのだけど、企業におけるFAXの利用動向の項目はないので、調べようがなし。


お仕事とかなどでは使っている人は結構いるけど、それも多分に相手が使ってくるので半ば仕方なしというケースが多いように見受けられる。まぁ、PDFデータをファイルでそのまま添付してぶん投げた方が楽といえば楽だし。

よく考えてみると、デジタルデバイドというかハードルの観点では、FAXは電子メールよりも低いってことなのかな。それはそれで興味深い話ではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年6月27日 07:04に書いた記事です。

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