「ドラゴンクエストXI」の発売日決定と「ふっかつのじゅもん」と

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スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/ニンテンドー3DS用RPG「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」において、過去作の「ふっかつのじゅもん」が使用できることが明かされた。


本作では「ふっかつのじゅもん」に対応しており、過去作で使用できた「ふっかつのじゅもん」を使用することで、冒険が少しだけ楽になるという。


ということでドラクエシリーズのナンバリングタイトルの最新作となる「ドラゴンクエストXI」の発売日が7月29日に決定したという話(本当に出るか否かは当日まで分からない)と、それにおいて「ふっかつのじゅもん」が使えるようになるという話。

「ふっかつのじゅもん」とは何ぞやという人もいるだろうから説明しておくと、過去のドラクエシリーズにおいてデータセーブの代わりに用いられた文言のこと。ゲーム内で記録をする場所まで行くと、ゲームのその時の状態が暗号化した形で文字列として表示されるので、プレイヤーはそれをメモ書きをして保存。新たにゲームを始める時に、そのメモ書きの文字列を入力すると、記録した場面から再開できるというもの。暗号化されているので「じゅもん」と呼んだわけだ。なんかカッコいいし。

当時は記憶容量やらコストの問題で、ゲームソフト内とか外部記録装置にデータを保存することが難しかったための手法で、この方法だと他の場所でもゲーム再開が出来たり、他人のゲームプレイの途中から続けて遊べるってこともできる。まぁ、ゲームのセーブデーターを他人に渡したりコピーするようなものかな。

今ではもちろんサーバー側にデータが保存されたり、ソフト内に記録できるようになっていたりするので、こんな手間は必要ない。


もちろん当時は個人向けのデジカメなど無かったし、ポラロイドカメラやらビデオテープによる録画はできたけど、それらを使って「ふっかつのじゅもん」を記録した人は数少ない。今ならキャプチャして画像で保存したり、スマホで撮影するって方法もあるのだけどね。

最後に指摘されてるけど、外に出ると公衆電話以外は他人との連絡は難しかったってのが当たり前の時代でもあったから、交流とか意思疎通の概念も今とでは随分と違っていたことになる。1995年のQV-10が個人向けデジカメ普及のきっかけではあったけど、その時はドラクエシリーズは「VI 幻の大地」。まぁ、セーブ用メモリが実装されて本体にセーブができるようになったのは1988年発売の「III そして伝説へ...」からだけどね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月12日 06:43に書いた記事です。

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