格安スマホでトラブル急増との話だけど

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 大手キャリアより割安な料金のサービスが多いが、そのために各社はさまざまな方法で運営コストを抑えている。具体的には実店舗(キャリアショップ)を持たない、提供するサービス内容を限定する、端末とは別にSIMカード単体で提供するといった方法だ。


こうした大手キャリアと異なるサービス内容が、トラブルにつながっている事例が多いという。格安スマホを契約して「こんなはずじゃなかったのに!」とならないよう、国民生活センターに寄せられた相談事例を見ていこう。


一次ソースは国民生活センターの【こんなはずじゃなかったのに!"格安スマホ"のトラブル-料金だけではなく、サービス内容や手続き方法も確認しましょう-】。とはいえケータイWatchの記事は非常によくまとめられているので、それを読めば大体オッケー、的な。

要は格安スマホは名前の通り初期費用もランニングコストも通常のスマホと比べて安いということで、利用が急増しているけど、当然通常のスマホと比べてサポートが薄いし出来ない事も多い。にも関わらず、通常のスマホと同じような対応を求めて「話が違う」とトラブルになっているもの。

これは格安スマホが浸透し始めた時にも指摘したんだけど、通常のスマホと比べて格安スマホが廉価なのは、色々と手間を省いているからってのも大きい。人件費などの販管費とか、さまざまなオプションを略しているから、その分安くなるよというだけの話。要は野菜の路上販売とか、パソコンならばモニタもキーボードもOSの組み込みすらもしておらず、メーカーのサポートも無い状態のようなもの。「安くて普通のスマホと同じようなサポートを受けられるはずだ」と考えていたらアウトな次第。

似たような話としては、先日100均ショップで販売されている電気商品(周辺機器)に関するクレームが記事として挙がっていたのを思い出す。法的な問題とか安全性に抵触するようなものなら話は別だけど、電気店で購入できる一流ブランドと同等の品質と対応を100均の商品で求める事自体間違ってないかなあという感があった。今件はそれと同じ。

対価を払わずにさまざまなサポートを求めるってのは、見方を変えると「タダで提供しろ、サービスしろ」という主張に他ならず。それはいわゆるブラック化を推奨しているとか、労働の対価を蔑ろにしているってのと同義となる。

法的に問題のある対応ならともかく、サポートが不足しているとか別途料金が発生するのはイヤだ周りは、クレーマーレベルの話じゃないかなという気はする。潤沢なサポートを望むなら、相応の対価を支払う必要があるのだよね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月16日 07:29に書いた記事です。

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