半島情勢緊迫化の中で動きが静かなところがありまして

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個人的にはブラフのしあい、チップの重ね合いであるのと共に、商売人的なハッタリがこれまでとはパターンが異なるので読みにくいのではないかなという感はあるのだけど。偶発戦やそれに伴うエスカレーションの可能性は否定しないものの、全面的な衝突はまず無いと考えている、半島情勢。関連すると思われる銘柄の株価も高止まりから失速に移ったし、ね。

しかしながら緊迫化していることに変わりは無く、Jアラートのような普段は耳にもしないキーワードがもりもり巷で見受けられる。この辺りの対処方法は冷戦時期の米ソ核戦争懸念の時に色々と学んだので、逆に冷静な目で見る事ができるのがアレなんだけど。

そのような中で指摘をされてなるほど感を覚えたのがこの話。そういやいつもは大騒ぎする各方面が、極めておダンマリな状態にある。なんでだろう、まさにいつも声高に語っている情勢にあるというのに、対象となる方面への行動がほぼ見られない。不思議ではある。

まぁ、自衛隊絡みであれほどアジア諸国に配慮云々と主張していた界隈が、中国の軍事的圧力におダンマリなのを見るのと同じ情景だよねえ、とか。

半島情勢がこれだけ緊迫した中で、普段から安保法案やら戦争関連の記念日で大騒ぎをする各種団体が揃ってデモをするどころかおダンマリを決め込んでいるとの指摘は、自衛隊周り以外でも、たとえば国会議員が「女性の壁」という性差別を悪用した挙動を堂々と成した時に、各女性の権利を主張している団体が揃って何の反応を示さなかったのを思い出すのだな。それと共に、要は社会正義に思われそうな、それゆえに反論がされにくそうな主張を旗印に、自分の懐を温めたり、嫌いなものを叩く棒にしているだけでしかなく、その実情が暴露されているというわけだ。

このような情景、反応は、いくつかの小説で似たような描写を読んだことがある。特に架空戦記周りで。読んだときはあるある感を覚えつつも同時に「実際にこんなあからさまな反応を示すわけないじゃん」とたかをくくっていたところもあるのだけど、リアルに実情を目にすると、色々と興ざめを覚えてしまう。なんだ、リアルが創作に追いついてしまったじゃないか、という感想なのだな。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月16日 08:05に書いた記事です。

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