ARやVRの色々な可能性を見た

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身近になってきた拡張現実(AR)や仮想現実(VR)を防災に生かす取り組みが広がっている。見慣れた風景が一変することで、単調になりがちな防災訓練を打開したり、東日本大震災の被害を語り継いだりするのに効果を上げている。

ARとVRは似て非なるものだけど多分にごっちゃにされている感はある。ただ、いずれも人の体験を大いに拡大させていく、面白ステキな技術には違いない。将来に期待が持てたり、そんな発想があったのかという話が相次ぎ入ってきたので、覚書として。

まずはこの災害の疑似体験をARでしてもらおうというもの。火災に巻き込まれたり水害で体が水没したような状況を疑似にでも体験することで、訓練の質を挙げようというもの。体が動きにくくなる方向性はさすがに今のARでは不可能だけど、視覚だけでも十分に緊迫感はある。まぁ、ゲームで色々と疑似的な環境を体験できるのなら、災害の体験もできるよねというのは、コロンブスの卵的なものではある。


こちらは「レミングス」という昔流行ったゲーム...ねずみのレミングスがただひたすら直進してそのままでは落ちてしまうので、色々と誘導路を作ってゴールまで導く...を現実世界に展開したもの。これもARになるのかな。HoloLensの可能性は色々と指摘されているけど、こんな使い方があったのかという感激。すべての環境がゲームになる。


こちらは包丁さばきを疑似体験するというもの。いやぁ、この発想は無かったわ。手術のシミュレーター的なものは聞いたことがあるけど、包丁さばきに応用するとは。また指摘の通り、ゴルフのパター練習......に限らず、スウィングなどでも使えそう。あとはプロ野球選手のバットのスイングとかもね。いや、これはもうあるのかな。

バットのスイングに関しては確か岡崎二郎先生の「国立博物館物語」に似たようなエピソードがあったはず。夢物語が現実化するという観点でも、面白い時代になってきたものだ。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月11日 07:30に書いた記事です。

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