マクドの新作は定番化メニューの「グラン」、詳細はまだ不明

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、2017年にレギュラー商品のおいしさにも徹底的にこだわる「おいしさ向上宣言」を掲げ、定番商品そのものを強化する取組みを行っております。そして4月5日(水)より、マクドナルドにとって実に8年ぶりとなる(「おてごろマック」除く)、ビーフの新レギュラー商品として、おいしさにこだわった自信作『グラン』を発売いたします。

『グラン』は、「おいしさ向上宣言」の第三弾として、大好評をいただいている「プレミアムローストコーヒー」、「ヤッキー」に続いて登場する新商品です。今回、マクドナルドのこだわりが沢山詰まったビーフの新レギュラーバーガーが満を持しての登場となります。


先日正式なリリースを出さないうちに「クォーターパウンダー」の販売終了が決まり、ちまたでは何かトラブルや失敗があったのかとの話もされていたけど(500円の壁がどうとかいう指摘もあった)、結局のところは新作への差し替えのために販売を終了したというのがオチだった。まあ、店舗での調理ラインが無限大にあればいくらでも定番メニューは増やせるのだけど、そういうわけにもいかないからねえ。あるいは設計図を入力すると粘土からこねあげて図面通りのハンバーガーを作ってくれるとかさ。

で、今回の定番メニューは「グラン」とのことで、リリースには一部カットの写真も出てるけど、詳細は不明。4月3日に記者会見的な説明会を開くので、そこで公知されるとの話。まぁ、写真を見るに野菜たっぷりな感はあるので、ヘルシーさとボリューム感を掛け合わせた雰囲気はする。

果たして今件の新商品「グラン」はどのような内容、そしてなりより価格なのか。定番である以上、それなりに数や売上があがらないといけないわけで。その期待に応えるだけのシロモノであるのか否か。

個人的には定番メニューは押しなべて廉価でいいと思うんだけどね。その上で期間限定はリッチ感、スペシャル感をアピールすればよい。あとは中食需要に向けた何か発想の転換的なアイテムもほしいところではある。

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このページは、不破雷蔵が2017年3月30日 06:20に書いた記事です。

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